代表挨拶

平素は格別のご⾼配を賜り厚く御礼申し上げます。

我が社は、豊かな⽣活をお届けする為に確かな資産を運⽤しております。⽇本⼈の勤勉さで我が国の経済は成⻑し1961年(昭和36年)当時は「銀⾏よ、さようなら。証券よ、こんにちは。」とう云うフレーズが流⾏しましたし、その後の1968年(昭和43年)にGDP が⻄ドイツを抜き2位になりました。

しかし、既に1964年(昭和39年)、東京オリンピックの年から経済は急速に縮⼩し翌年の1965 年(昭和40 年)に初めて⽇本国は特例国債を発⾏、しばらくは「信⽤」で経済が成り⽴ち1972 年(昭和47 年)に⼊ると⾦融緩和により⼀時的に景気が上昇するも、「信⽤」による経済は限界を迎え1986年(昭和61年)から始まったバブル景気も1992年(平成4年)に崩壊しました。

その後、サブプライムローンに端を引くリーマンショック2008年(平成20年)で弱っていた⽇本経済に追い討ちし、銀⾏の受取利息はかつての100 分の1 になり銀⾏に対する不安や⽼後の年⾦問題に関する不安が重くのしかかっています。貨幣だけでは無い実物資産がいざと⾔う時の備えになると確信しております。我が社は2019年(令和元年)世界の借⾦が2京7,000兆円と云うとてつもない時代に設⽴しました。この2 京7,000 兆円のうち、⽇本の借⾦は1,100 兆円、つまり25%も⽇本の借⾦になります。そもそも2 京と⾔う数字は、1 億円の1 億倍を2 でかけた数字です。まさに現代は「いつ世界的な恐慌が起きても
おかしくはない」そんな時代です。

この経済不安定の中で、数ある企業の中から我が社を選んで頂いたお客様の期待に応えられるよう精進いたします。

We donʼt stop pave the way.とは、顧客志向で企業のあり⽅を考え必要なサービスは完備し、未開拓な領域にはチャレンジしていきたいとの思いから合⾔葉にしました。

本質を⾒極め、確かなものだけが残るということを肝に銘じ経営に邁進致します。